ちよぱんを人間達に売りつけて儲ける図。
先代猫チロルが亡くなってから1年が経ちました。早いものです。
病院に行くのが嫌なのに最期は連れて行かなければよかったとか、もっと
何かできたのではないかとか、考えたらきりがないんですけど、やっぱり
後悔ばっかりでいまでもずーんとくることがあります。
去年の9月、保護猫の譲渡会があり、そこでチロルと同じハチワレのオス猫を
衝動で引き取ってきたんです。
もちろん可愛いし、一番大切に想っているんですけど、他の猫を触ったり
今の飼い猫を触っても、どこか満たされないわけです。ああチロルではないのだと。
保護猫の名前はブリといって、両耳の先端がちょっぴり白く、まるで
ブリーチしたように見えるためそんな名前になりました。
千代丸とも仲がよく(千代丸が我慢してやってる面が大きい…千代丸ごめん)
チロルが今までできなかったことを、ブリはたくさんたくさんしてくれます。
例えば千代丸と仲良く遊んだり、一緒の布団に入って人間みたいに枕に頭を
並べて寝たり、出窓のカドを寝場所にして外を眺めたり、ごろごろ甘えて
人に乗ってきたり、犬みたいにどこへでもついてきたり。
とっても甘えん坊で、とってもかしこい。
生い立ちは悲しいことがあったのですが、それはまた別の機会に。
チロルができなかったことをブリがしてくれてるのだと、いい巡り会わせに
なるよう、手配してくれたのかもしれません。
あー泣いちゃう。
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